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歯の中には、神経や血管等の歯髄があります。破折をするとこれが出てきます。8歳以上になると根管が狭くなってきますから感染を起こす可能性が低くなりますので経過観察も、一つの選択になってきます。それより若い場合は、神経を抜く歯内治療を行います。 |
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@ファイルを挿入し根管の長さをレントゲンにで確認します。その後、神経を抜いて、根管内を掃除、拡大を行います。
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A根管内をシーリングし、樹脂を充填してからセメントで固めます。根管が充填されていることを確認。 |
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B表面を研磨機でココアバターを使用して磨きます。 |
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歯が折れた場合、当院では獣医学領域ではまだ新しい垂直加圧充填やNi-Tiファイルによる処置を行うことができます。従来の方法よりも正確で速く美しい窩洞の作成や より緊密に樹脂の充填が行えることにより、ワンちゃんの麻酔時間の短縮ができると考えております。 |
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〈症例)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ |
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症例1 |
症例2 |
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症例3 |
症例4 |
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症例5 |
症例6 |
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症例7 |
症例8 |
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症例9 |
症例10 |
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症例11 |
症例12 |
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症例13 |
症例14 |
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破歯細胞性吸収病巣 |
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猫ちゃんの虫歯様病巣。正しい名前は、破歯細胞性吸収病巣です。ワンちゃんや猫ちゃんは口腔内の条件が虫歯菌の生育には適しておりませんので、通常虫歯にはなりません。つまり、猫ちゃんの破歯細胞性吸収病巣は、正確に言うと本当の虫歯ではありません。通常は歯と粘膜の境目にできることが多く歯を壊す細胞により、歯が溶けていきます。保存修復をおこなっても最終的に歯を抜くことになることが多い病気です。
(この症例はステージ3〜4のため抜歯しました。) |
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破歯細胞性吸収病巣の分類 |
ステージ1
浅い損傷で修復可能。
ステージ2
やや深めの損傷だが歯髄(神経)には達していない。修復可能。
ステージ3
吸収が歯髄(神経)に達しており、抜歯適応。
ステージ4
歯が1/2〜1/3壊れており、歯の根元が顎の骨に癒着。抜歯適応。
ステージ5
レントゲン上、歯の根元しか痕跡が残っておらず、歯の根元も吸収され顎の骨に置換されている。この場合は、無治療。
歯根が残っている場合は、抜歯適応。 |
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<皮膚科> |
アトピー(環境性 その他のアレルギー) 食事性アレルギーの疑いがある場合は、以下のような問診が有効です。しつこい赤み 痒みがある場合は、是非試してみてください。 |
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高齢猫ちゃんのお話 |
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”最近、歳をとったせいか、なんだか動きが悪くなってきたな”ってことがないでしょうか。以下のような症状があれば一度ご相談ください。老化性の変形性関節疾患、腰椎仙椎接合部の変形性脊椎症などレントゲン検査のみで診断できることもあります。
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高齢ワンちゃんのお話 |
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”最近、歳をとったせいかボーっとしてたり 逆にずっとうろうろ歩き回ってるのだけど。イヌに認知症なんてあるのかしら?”と、疑問に思われている飼い主様。以下のようなデータがあります。
逆の 考え方として、12〜15歳 までであれば 認知症は グレーゾーン。MRI検査を検討されることも一つの選択であると考えております。
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